2018年04月27日
供花の依頼というのはまずはそもそも花屋に、というわけではなく、葬儀社に、ということになります。もちろん、花屋にやってもらうこともできるのですが基本的には葬祭場に送ることになりますから、その点をまずは確認する必要性があります。但し、供花は、宗教や地域の風習による違いがあるのでその点はかなり注意しておく必要性があります。どの段階で着くことがよいのか、ということから把握して送るようにすることです。ちなみに喪家に相談の電話をするようなことは絶対にやってはいけないということになっています。
2018年01月15日
葬儀が終わってしばらく経過すると法要が行われまして、そこでお墓に納骨されます。その納骨をする際には地域によってその慣習が違っている場合があります。その慣習は骨壺ごとお墓に埋葬する場合と、骨だけを取り出して埋葬する場合に分けることができます。そのためどちらが良くてどちらが悪しき習慣という理由は存在しません。骨だけを取り出して埋葬する地域の主張では骨をそのままさらしておくことで、いずれは空気や湿気と反応して自然消滅しやすい、つまり土葬時代と同じくして土に還りやすいという意見です。
2017年12月22日
亡くなった人の骨をどうするのか気になることがあるでしょう。法律上の取り決めもあるので、いろいろ知っておく必要があります。葬儀が終わると火葬を行います。火葬をすると骨だけになってしまいます。健康的ない人ほどきれいに骨が残りやすいとされ、病気の程度が悪い人はどうしても骨がもろいためにかなり砕かれた状態になります。それでも形のあるものを中心に骨壺などに入れていきます。普通に骨壺に入れる分には特に骨の状態に決まりはありません。
2017年08月09日
納骨でのお供えものというのは、初めてであればわかりにくいところがあります。また、施主の場合、参列者の場合でも違ってきます。施主の場合であれば、まずお墓を掃除することになりその後飾り付け、お供えものという流れになります。どのようなものを選べば問題ないか迷ってしまいがちですが、特にこれといった決まりはありません。一般的には、お花、お菓子がイメージできますが、生前、故人が好んでいたものを用意する人もいます。
2017年06月27日
人は必ず亡くなります。その死をいかに受け止め、送り出すかということは、人としてとても大切なことです。自分のご家族やご親族がお亡くなりになった際だけではなく、友人知人や職場の同僚や上司、学生時代の恩師などがお亡くなりになった際には葬儀に参列者として赴くことになります。社会人として人間関係が増えていき、社会人として一人前になってくるほど、その頻度は高まってくるでしょう。お葬式やお通夜、告別式のルールやマナーを心得ておくことは、社会人として一番大切なことだと言っても過言ではありません。